第7回JPNOPEN使用構築 対面テテフガブ ベスト8
イタリアブロック予選6-2で1位通過
決勝トーナメント1-1でベスト8
第15回キツネの社mfでも使用して予選3-6
実質10-9
スカーフテテフの抜き性能の高さにガブリアスがステロを撒いて火力補助をするシンプルな構築。@1は相手のパーティに合わせてメガ枠かZ枠を選出する。
以下採用順に個体解説。
145-×-96(4)-200(252)-135-147(252)
サイコキネシス ムーンフォース シャドーボール サイコショック
メインウエポンの「サイコキネシス」、「ムーンフォース」。環境に多いメタグロス、ギルガルドに打ちたい「シャドーボール」。受けループやチョッキ持ちに打つ「サイコショック」で技構成は完結。性格はフィニッシャーとしても扱うためひかえめ。
183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)
「ステルスロック」を確実に撒きたいため持ち物は”きあいのタスキ”。ストッパーとしても扱うことがあるので残りの技構成は上記の3つ。体力が1の状態でもサイコフィールドが展開されれば先制技で縛られなくなるため、一度控えに温存しつつ再度相手ポケモンを削っていく役割もある。
メガ後実数値:153-×-98-232(252)-136(4)-152(252)
オーバーヒート めざめるパワー氷 ソーラービーム みがわり
コンセプトの2体では鋼タイプのポケモンが重いので圧力をかけていくメガ枠。有利対面で炎技を打っているとボーマンダやガブリアス等が後出ししてきて鬱陶しいのでみがわりを採用した。耐久面の保障にもなり、Z技を透かせたりと使用感はかなり良かった。またメガ進化せずみがわりを張ることによって、次ターン以降天候を自由に書き換えられるのは面白い。技構成はタイプ一致の高打点である「オーバーヒート」、「めざめるパワー氷」まで確定。最後に水タイプのポケモンにも打点が欲しかったため「ソーラービーム」とした。火力を求めて性格はひかえめ。
187(252)-84-110(124)-172(84)-142(44)-81(4)
うたかたのアリア ムーンフォース アクアジェット ほろびのうた
A216メガボーマンダのスカイスキンすてみタックル被ダメ低乱数一発(6.3%)
C222メガゲンガーのヘドロばくだん被ダメ低乱数一発(6.3%)
カバルドン絡みの構築が多く感じたためZ技での崩しを狙う枠。またメガリザードンYでは厳しいヒードランにはアシレーヌを通していく。技構成は一般的な3つとバトン展開に打つほろびのうた。不利対面でも動かしていきたいので耐久寄りの調整。Z技のシンフォニアはみがわり貫通しません。。。
ギルガルド@ゴーストZ いじっぱり
161(204)-112(252)-171(4)-×-172(4)-85(36)
スカーフテテフを通す際にメタグロス、クレセリアが重かったため採用。またポリゴン2、ナットレイ、カプ・ブルル、ドヒドイデ等といった面倒なポケモンを起点に舞い崩しを狙う物理Z型。調整は6世代の頃に使っていた食べ残しみがわり型を流用している。
ガルーラ@ガルーラナイト ようき
181(4)-147(252)-100-×-100-156(252)
ミミッキュやキノガッサを無理矢理みたかったため採用。技構成は対面性能を求めて、「ねこだまし」、「すてみタックル」、「ふいうち」とした。残りの1枠は鋼への打点となる「じしん」。最速ミミッキュに好き放題させないようきAS。選出率は低めだった。
*選出*
ほとんどがこの2パターン。メガ枠同時選出は一度もなくZ枠同時選出はたびたびあった。
*参考記事*
耐久調整のベースとして非常に参考になりました。
(リンクは無断です。問題があった場合直ちに削除します。)
*総括*
Z技で崩しを狙うポケモンのSが遅く中速耐久ポケモンにはめられたり、うまくサイクルを回されてジリ貧で負けるという敗因が特にキツネの社では多かったのかなと思いました。ポケモンオフ自体はとても久しぶりでしたが楽しかったです(^O^)同じオフに参加した方、運営、スタッフの皆様方お疲れ様でした!
おわり